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レ・ミゼラブル
Sondheim Theatre
Les Miserables

『レ・ミゼラブル』ロンドン公演 ご予約方法、あらすじ、劇場、座席表

38年の不朽のロングラン・ミュージカル
19世紀初頭の混沌に満ちたパリ、波乱万丈な人間模様が描かれた感動の大作


19世紀初頭のフランスでは、たった一切れのパンを盗み、さらには脱獄の罪で19年間投獄生活を送ったジャンバル・ジャン。司教の情けを受けて改心し、善良な市長となった彼は、町の新任警察署長ジャベールに過去を知られ、執拗に追い詰められていく。19世紀初頭の混乱に満ちたパリで、2人の男と、ジャンの養女コゼット、その恋人マリウスとの波乱万丈な人間模様が描かれる。(公演時間 2時間50分)鑑賞レポートはこちら




「レミゼラブルは、数十年の命のミュージカルではない。世紀のミュージカルだ」
(インターナショナル・ヘラルド・トリビューンより)

1862年ヴィクトル・ユーゴー原作のロマン主義フランス文学小説「レ・ミゼラブル」をもとにしたミュージカル。パリ初公演のミュージカルを編集し、1985年にロンドンでスタートしたミュージカルがオリジナルとなり、2022年の今年は37周年記念を迎えます。
作詞・作曲は、アラン・ブーリルとクロード=ミッシェル・シェーンベルグのコンビで、ユゴーの大作をダイナミックに構成。物語の展開を美しいメロディとリズミカルなレチタティーボによって表現しています。※1
初公演後の評論家の評価は、暗くて重苦しいと散々で、オリヴィエ賞もほとんど受賞できなかったものの、観客の目には高評価で、聴けば聴くほど虜になるミュージカルとも言われています。

※1 『「レ・ミゼラブル」をつくった男たち』 マーガレット・ヴァーメット、三元社、2012年、13頁参考。

ロンドン生まれのミュージカル「レ・ミゼラブル」の見どころは?



ロンドン生まれの『レ・ミゼラブル』の見どころは、舞台演出の豪華さと悲劇的な人生を通して見える人々の力強さ。数々の名曲によって、19世紀の混乱の中、生き抜いた民衆の生き生きとした姿を見ることができます。I Dreamed a dream、Bring Him Home、On My Own、Do You The People Singなどの代表的な曲にとどまらず、全ての曲が、時には軽快な気分にさせてくれ、あるいは絶望の深淵へ連れていき、そして最後には希望の光を当ててくれるのです。

『レ・ミゼラブル』のあらすじは、詳しく別ページで紹介しています。ロンドン生まれのミュージカル『レ・ミゼラブル』お客様からのご感想をご参照ください。また、当サイトの鑑賞レポートはこちら



新しい演出は、ソンドハイム劇場で

2020年ソンドハイム劇場にて、新しいレミゼラブルがスタートしました。ジェームズ・パウエルとローレンス・コナーによる監督で、25周年記念につくられたもの。かつてのレミゼを好んでいたファンにとっては、斬新すぎるとも、現実的すぎるとも言われていますが、レミゼは変わらず涙を誘う素晴らしい演目です。

2024年9月から日本を含むアリーナ・ツアーも始まる!

2024年9月からベルファーストを皮きりにアリーナ・ワールド・ツアーが始まります。この『レミゼラブル・アリーナ・スペクタキュラー』は、『レミゼラブル・ザ・ステージ・コンサート』をさらに壮大な規模で演じられるものとなるそう。日本での公演の前に、ぜひ、一度本場の舞台での演出を間近でご覧ください。



キャスト情報

2023年12月現在、主役「ジャン・ヴァルジャン」を演じるのはキリアン・ドネリー。レミゼラブルのクイーンズ劇場、英国ツアーでのジャン・バルジャン(かつてクイーンズにてアンジョルラスも務めています)。そして、なんといっても、素晴らしかったのは『キンキー・ブーツ』のウェストエンド・オリジナルのチャーリー・プライス役。オリヴィエ賞最優秀男優賞にノミネートしています(キンキーブーツの評価がとても高く、ローラ役のマット・ヘンリーが最優秀男優賞を受賞し、ベスト・ニュー・ミュージカル賞も受賞しています。)そして、ロンドン ハー(ヒズ)マジェスティーズ劇場の『オペラ座の怪人』で、かつてはラウル役、2020年から23年までオペラ座の怪人役を演じました。今、ウェストエンドで最も注目の俳優の一人です。

ジャベール:スチュワート・クラーク
テナルディエ:ループ・ケンプナー
ファンティーヌ:ケイティ・ホール
エポニーヌ:アメナ・エルキンディ
マリウス:ウィル・カラン
マダム・テナルディエ:エミリー・オリーブ・ボイド
アンジョルラス:ジャヴァン・ファン・デ・フリアート
コゼット:ルル・ペアーズ





プロデューサー CAMERON MACKINTOSH
コンセプト、脚本、フランス語歌詞 ALAIN BOUBLIL
脚本・音楽 CLAUDE-MICHEL SCHÖNBERG
作詞 HERBERT KRETZMER
監督(2020年1月より) JAMES POWELL、LAURENCE CONNOR
舞台イメージデザイン MATT KINLEY
照明デザイン PAULE CONSTABLE
サウンド・デザイン MICK POTTER
オリジナル衣装デザイン ANDREANE NEOFITOU
衣装デザイン CHRISTINE ROWLAND、PAUL WILLS
ミュージカル・ステージング GEOFFREY GARRATT、MICHAEL ASHCROFT
オーケストラ STEPHEN METCALFE、CHRISTOPHER JAHNKE
ミュージカル・スーパーバイザー、オーケストラ STEPHEN BROOKER
オリジナル・オーケストラ JOHN CAMERON


チケット正規料金

 座席エリア  チケット料金(税、劇場維持費など込み)
 1階 Stalls 
ストールズ
 £200(金・土・特別期プレミアムシート)£175、£150、£125(プレミアムシート)
£110、£99.50、£69.50、 £47.50
 2階 Royal Circle
ロイヤルサークル
 £200(金・土・特別期プレミアムシート)£175、£150、£125(プレミアムシート)
£110、£99.50、£69.50、 £47.50
 3階 Grand Circle
グランドサークル
  £69.50、£47.50、 £37.50、£25

※プレミアムも含め、全席座席シートの形状は同じです。
※2 最新のチケット料金は、劇場公式サイトをご参照ください。年末年始などのピーク時は、料金が変更となりますので、ご注意ください。
※3 座席表はこちら

上演日と上演時間

<上演日>
月火水木金土 19:30-
木土 14:30-

※2023年12月24-26日は休演。12月31日は14:30より公演あり。
※2024年1月1日は休演
年末年始など、スケジュールが通常と異なります。

劇場名がSondheim Theatre(ソンドハイム劇場)に変わりました。

<上演時間>
約2時間50分(途中休憩15分を含む)

<チャイルド・ポリシー>
5歳以上を推奨。お子様を膝に抱いてのご鑑賞は禁止されております。16歳以下のお客様は、大人のお連れ様とお席を離れてのご鑑賞は禁止されております。必ず、16歳以下のお客様のご予約は、ご同伴の大人のお客様のお隣にお取りくださいますようご留意ください。

<その他>
スーツケースなど大きなお荷物を持ってのご入場はできません。クロークへお預け頂くこともできませんので、ご注意ください。

座席表と人気の高い席

『レ・ミゼラブル』は、感情表現豊かな作品であるため、役者の表情まで鑑賞できるストールズまたはドレスサークルのお席がおすすめです。座席表ページでは、クィーンズ劇場(ソンドハイム劇場)のおすすめの座席番号や、コストパフォーマンスの高いお席を紹介しています。レ・ミゼラブルの座席表ページをご参照ください。


レ・ミゼラブルの座席表


チケットのオンライン予約
劇場で取扱い座席をご予約頂けます!


レ・ミゼラブルのチケットは、劇場と同じお席を当サイトから簡単にご予約頂けます。

当サイトと提携するLONDON THEATRE DIRECT(LTD)は、STAR加盟の信頼された大手ロンドンオフィシャルチケットエージェント。レ・ミゼラブルのチケット予約システムと連携しており、ソンドハイム劇場(旧クイーンズ劇場)と同じお席をご用意しております※1。レ・ミゼラブルのチケット予約としては、一番多くのお席を取り扱っております。また、座席表を見ながら、お好きなお席をご予約頂けます。お支払いは、クレジットカードをご利用頂けます。(※1ディスカウント以外は、サービス料がチケットに含まれます)

当サイトは、LTDのコンシェルジュ・パートナーですので、https://funlondon.londontheatredirect.com/(FUN!LONDONロゴありページ)でご予約の場合は、ご予約の確認やコンファメーション再発行のサポートを致します。また、エラーが生じる場合、考えられるケースをご案内致しますので、オンラインお問合せからお気軽にお問合せください。

レ・ミゼラブル オンライン予約
ご予約サポート対象。FUN!LONDONロゴありページからのご予約のみ対象となります。


決済エラーになる!メールが届かない!など、よくあるご質問をご活用ください

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ソンドハイム劇場(旧クイーンズ劇場)へのアクセス


2019年の劇場改装後、Sondheim Theatreに名前が変わりました

<レ・ミゼラブル 劇場の住所および場所>

Sondhaim Theatre(ソンドハイム劇場)(Queen's Theatre 旧クィーンズ・シアター)
Shaftsbury Avenue, London,
W1D 6BA

<劇場までのアクセス>

ピカデリー・サーカス(Piccadilly Circus)駅より徒歩約2分。Shaftesbury Avenue方面と書かれた出口から上がり、Regent Streetを左手に、右前方Shaftsbury Avenueを120m進んだ左手。

Googleアクセスマップはこちら

※GoogleMAP記載の周辺のお店は変わっていますので、ご注意ください。


チケットについて

オンライン予約で、Eticketをご印刷またはスマートフォンに画面保存の上、劇場でご提示ください。

セキュリティチェックなどもありますので、お早目のご入場をお勧めいたします。公演開始後は、チケットのお受取りができなくなる上、途中休憩までご入場できなくなる場合がございますので、ご注意ください。

レ・ミゼラブルの劇場近くのレストランはこちら

お客様から寄せられた「レ・ミゼラブル鑑賞のご感想」

レ・ミゼラブル オンライン予約
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