マンマ・ミーア! ロンドン ウェストエンドミュージカル 物語のあらすじとお客様のご感想

Mamma Mia!「マンマ・ミーア!」

イギリス的ユーモラスが凝縮。舞台との一体感が魅力

父親の存在を探る娘と、過去の情熱を忘れられない母親の物語

70年代音楽を懐かしむ年配の人が好むミュージカルという先入観を持ってマンマ・ミーア!を鑑賞した私は、遅すぎた出会いに後悔しました。この作品は、音楽だけに重点を置いただけのミュージカルでは全くなかったのです。

物語は、エーゲ海の小さな島の小さなホテルで繰り広げられます。父親のことを知らずに育ったもののヴァージン・ロードを父親と歩きたいと夢見る、結婚式を控えたソフィー。その夢を実現すべく、母親ドナの日記を盗み読みしたソフィーは、父親らしき人物3人を捜し当て、母親に内緒で招待状を送ります。結婚式前日、ドナがかつて組んでいたバンド「ドナ&ザ・ダイナモス」のメンバーである弁護士ターニャと雑誌編集者のロージーがドナの経営するホテルを訪れます。ドナは再会を喜ぶも、友人と比較した自分の苦しい生活を嘆き「マネー、マネー、マネー」を力強く、悲壮感をこめて歌います。
招待客には、ドナのかつての恋人3人も加わります。ハンサムでクールな建築家のサム、ワイルドでコミカルなライターのビル、ロンドンの銀行員でおとぼけ風のハリー。その3人のホテルへの到着に驚いたのはドナ。慌てふためく様子を「マンマ・ミーア」の曲で楽しく表現します。父親が誰なのか、ソフィーはそれを探ろうとし、それを見た婚約者のスカイはソフィーの行動を否定します。そんなことをしているうちに疲れきってしまうソフィー、過去の情熱を想い返すドナ・・・二人の恋愛の結末を観客は見守ります。

滑稽さに心は開放され、ヒット曲に思わず身体が揺れて

この作品の登場人物は、それぞれがとても特徴的。ソフィーは可愛らしく、透き通るような歌声で魅了します。ソフィーの父親候補達も、個性が強いのですが、それ以上にこの作品を盛り上げるのは3人の中年女性達「ドナ&ザ・ダイナモス」。いくつになっても恋をするときめきを楽しみ、恋に対して臆病。それでも友情が大きな支えとなって、幸せをつかもうという力に変えていきます。彼女達のバタバタ劇に、胸がきゅんとなってしまいます。

この作品のひとつの楽しみは、照明演出の美しさ。ギリシャの美しい海が見事に表現され、そこはまるでエーゲ海。また、サムとハリーが、自分が父親だと主張するシーンは「ヴー・レー・ヴー」のダイナミックなリズムに合わせて、ジュエルドな煌きを放ち、感動のうちに第一幕を下ろします。

そしてなんと言っても感心したのはABBAのヒット曲が、この物語にぴたりとはまっていること。ABBAのベニー・アンダーソンとビョルン・ウルヴァウス自身も「ミュージカルのために製作してきたようだ」と驚いたというのにも納得します。例えば、過去の恋人3人の突然の出現に慌てるドナに「チキチータ」で「親友よ、泣いていいのよ」とターニャとロージーが励まし、「昔のように歌って、元気を出すのよ」と3人で歌う「ダンシング・クィーン」。ドナがサムと再会して心乱れる様子を表現する「ワン・オブ・アス」。体格の良いロージーが拒むビルに襲いかかり恋仲になってしまう滑稽なシーンは「テイク・ア・チャンス」で会場を大いに沸かせます。どの曲もそれぞれのシーンにぴったりはまり、テンポの良い曲は、観客の踏む足元のリズムに座席が揺れ、一体感が生まれるほどです。

この作品は、イギリス人のユーモラスを十分に味わうことができます。馬鹿馬鹿しい冗談やダンス、下ネタもお腹の底から自然に笑え、心の開放を感じます。結婚式前の母娘のしんみりとしたシーンでは、隣に座っていた女性はすすり泣きをし、リズムの良い曲になると反対隣の男性が踊りだすといった具合で物語自体にも起伏があって楽しめます。英語もとても解りやすい内容。上演が終わり、舞台挨拶が一旦終わると、「ドナ&ザ・ダイナモス」のライヴへと移り、「マンマ・ミーア!」と「ダンシング・クィーン」が披露され、大勢の観客がスタンディングで踊りだし、歌いだすという盛り上がりも楽しめます。ここまで観客が一体になれるミュージカルは私にとって初めて。ミュージカルのこういう楽しみ方もあるのかと思い、次は「ウィー・ウィル・ロック・ユー」や「ジャージー・ボーイズ」などにも挑戦したいと思っています。 (by FUN!LONDON.net)

最前列での迫力とミュージカルの舞台裏の両方を楽しみました!

3等席の最前列の席すごく良かったです!目の前に俳優さんが座ったり、オーケストラや舞台裏なども垣間見れて面白かったのと、やっぱりすごい迫力があって良かった。ゆったりとした席で観るのもいいかもしれないけど、最前列に挑戦して良かったです!(お客様 I様からお電話で頂いたご感想)

最前列でご鑑賞頂きましたゆき様のブログ
臨場感あふれる内容で、最前列のすごさをご紹介なさっています!
思わず、マンマミーアを観たくなってしまいます♪

N.Y.でも鑑賞しましたが、その何十倍も感動しました!(N様)

臨場感たっぷり
ステージだけでも臨場感たっぷりで十分楽しみましたが、目の前に役者さんが座ったり、
指揮者の方とちょっとお話ができたり、オケボックスの様子を見ることができたり、本当にお得な席でした。(O様)

アンコールでは総立ちノリノリ!イギリス人の心のふるさと
<略>レベルが高いということに、友人と、本当にびっくりした次第です。ロンドンまでミュージカルを見に行く価値は充分あることもわかりました。年を経ても、こうやって、新しい世界を知り、感激できることに、心から感謝しました。

これから多くの方に、このような素晴らしい世界があることをお伝えしたいなと思っています!
ちょっと人生に疲れていたとしても、ロンドンのミュージカルを見たら、すごく前向き元気になるのじゃないかしら!って思いました。

<中略>満席の中、60歳以上のイギリスの熟年おばあちゃま仲良しグループ、又は、熟年ご夫婦が合わせて7割と言う状況の中で・・・。最初から皆さん、マンマミーアの曲を次々、キャストと一緒に口ずさみ、スイングされて、ノリノリ。最後のアンコール3曲目では、全員総立ちで、その場でダンス。皆さん、若かりし自分の姿を重ね、懐かしみ、憧れ、ひと時の夢と幸せを共有されている・・・。そういう観客の姿に胸打たれ、また、観客をそういう気持ちにさせるマンマミーアは、熟年のイギリス人の心のふるさとになっている!と感じました。この様にひと時を楽しんでいる、おじいちゃま、おばあちゃまに一杯囲まれて、私もとっても幸せでした。私もこんな風に年を取りたい!、また、このようなミュージカルの環境を守って いかなければ!とも感じました。日本では、こういう観客の光景は絶対見られない・・・イギリスと日本の文化の違いをしみじみ感じたミュージカルでした。(T様)

表現力が素晴らしい!
マンマミーアは、最前席でオーケストラとお芝居が一体となっているところが見る事ができ、あちらのダンサーの方々は表情などまでもとても表現力が素晴らしく、あらすじもとても気に入っていたお話でしたので、想い出に残る体験となりました。(N様)

Author: Music & Lyrics by Benny Andersson and Bjorrn Ulvaeus, Book by Catherine Johnson; Director: Phyllida Lloyd ; Producer: Judy Craymer, Richard East and Bjorn Ulvaeus in association with Polygram ; Designer: Mark Thompson; Choreographer: Anthony Van Laast; Lighting Designer: Howard Harrison; Sound: Bobby Aitken and Andrew Bruce;


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【劇場の場所】
Novello Theatre
Aldwich, WC2B 4LD
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