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イギリス基本情報




ホテルスタッフへのチップの支払いは
スマートに笑顔で。


ベッド・メイキングに対しては、£1-2を
枕元に。部屋の中に置いてあるものは
チップとみなされることも。気をつけて。

MEMO

イギリス旅行お役立ち情報

チップの目安や渡し方、電話の仕方などのお役立ち情報を紹介します


<イギリスのチップ事情>
アメリカのようなチップ社会とは異なり、良いサービスに対して支払う実質的チップ社会のイギリス。チップを渡すときには笑顔で「Thank you」と感謝の気持ちを込めて。スマートに気持ちよく支払いたいものです。

【タクシー】 
料金の10%程度を現金にて支払います。タクシーから降りて、助手席の窓から乗車料金にチップを合わせて渡し、「Please, keep the change(おつりはとっておいてください)」と一言。また大きな紙幣しか手持ちになく、おつりが欲しい場合は一旦おつりを受け取って、お釣りの中からチップを支払います。
ミニキャブを利用する場合は、サービス料金を含んだ金額で交渉することも可能です。

【レストラン】 
最近では、12.5%前後のサービス・チャージが既に合計金額に含まれていることが多いので、チップを別途支払う必要はありません。また、サービスに満足すればチップを上乗せして支払うのもよいでしょう。
カフェのようなカジュアルなお店では、サービス・チャージ(Discretionary Service Charge)が含まれていない場合が多いので、「Invoice(請求書・会計表)」を確認します。「Service charge is not included※(サービス料金は含まれていません)」と記載されている場合は、別途チップをテーブルに置くか、会計の時にまとめて支払います。チップは合計金額の約10-15%が目安。まとめて支払う場合は、Invoice のTotal金額の上のスペース欄に「£☆☆(チップの金額)」と記入してTotalの金額も書き換えます。そして現金で支払うか、カードで支払うことができます。
なお、ファースト・フードのお店の場合は、チップを支払う必要はありません。
※ 17.5% VAT Included とあるのは、税金が含まれているという表示なので、サービス・チャージではありません。

【ホテル】
ベッド・メイキングのスタッフに支払う場合は£1-2枕元へ。出発する日に置く必要はありません。部屋に現金を置いておくとチップとみなされますので気をつけましょう。また、ルーム・サービスで料理を運んできてくれた場合にも£1-2。荷物を運んでくれるポーターには荷物の数×£1を目安に渡しましょう。その他、何かお願いして対応してくれたスタッフに適宜チップを支払いますが、フロント・スタッフやコンシェルジュなどの管理職のスタッフにチップを支払う必要はありません。ホテルの宿泊料金にはサービス料金が含まれています。

【パウダー・ルーム】
高級ホテルやレストラン、バーやクラブには常時清掃スタッフが待機しています。ハンド・ソープを注いでくれ、タオルを渡してくれた場合には50p程度のチップを用意されているトレーに置きます。トレーにはわざと大きな金額のコインや紙幣が置かれていることがあります。

<電話のかけ方>
レッド・ボックスの公衆電話は景観にもよく、赤いダブル・デッカー・バス同様ロンドンらしい街の顔のひとつとなっています。しかし最近の携帯電話の普及で、この公衆電話の数も減少。できれば海外で使用できる携帯電話を持っていれば、何かの時に役立つこと間違いなしです。

【現地から日本への電話のかけ方】
東京 03-3333-××××にかける場合

①国際テレカを購入してかける
まず、現地のニュース・エージェント(日本でいうコンビニまたはキオスク)でプリペード・カード(International Telephone Card)を購入しましょう。£5あれば十分国際電話をかけることができます。このカードは国内通話にも利用することが可能。このカードは、時に紙のレシートに電話番号とPIN Numberが記載された簡易的なもので発行されることもあります。 かけ方はとっても簡単。カードに記載されている電話番号(フリーダイヤル)に電話し、ガイダンスで「例:Please, press your PIN number」と聞こえたら、PIN numberをプッシュし、「例:You have £5. please dial the destination number」と聞こえたら、かけたい番号をプッシュします。ロンドンならそのまま020-7777-××××、東京なら例えば0081-3-3333-××××。 公衆電話によってはコインなしで、フリーダイヤルにかけることができます。
SWIFT(KDDI系)オンライン・カード公式サイト(オンラインでPIN番号を購入することができます)

②KDDIのスーパー・ジャパン・ダイレクトを利用してかける
KDDIのフリーダイヤルの番号へアクセスし、ガイダンスにしたがってカード番号、カード暗証番号、電話番号をプッシュするだけ。イギリスから日本の一般電話へかけた場合1分間約90円。 0800-6311-001(日本の電話番号を入力する時は、市外局番の0をとらないで入力)

③ホテルや公衆電話から直接電話する
0081(国番号)+市外局番の0をとった番号 →0081-3-3333-××××

④携帯電話を海外で活用する方法(ドコモ・ヨーロッパの公式サイト)

【日本からイギリスへの電話のかけ方】
ロンドン 020-7777-××××にかける場合

①国際電話のKDDIを利用してかける
※ 001(KDDI番号)+010(国際電話識別)+44(英国国番号)+市外局番の0をとった番号 001-010-44-20-7777-×××× ※KDDI以外の国際電話会社を利用する場合は、001を利用の国際電話会社の番号に変える

②IP電話を利用してかける
010(国際電話識別)+44(英国国番号)+市外局番の0をとった番号 010-44-20-7777-××××

<イギリスの水の特徴>
衛生的なので飲むことはできますが、石灰が多く含まれているので、そのままでは飲みづらいものです。ただし紅茶を入れるなら水道水を利用しても美味しく頂けます。冷えた水を飲むなら断然ミネラル・ウォーター。価格がお店によってかなり違うので、スーパー・マーケットやデパートで購入するのが経済的です。 また、髪への石灰水対策として、ヘア・トリートメントは現地の薬局で購入することをお勧めします。日本と同じブランドの商品でも成分が異なり、石灰水で洗っても潤うので、女性なら絶対!です。

<ロンドンの化粧室>
治安の悪い国へ旅行をすると化粧室をみつけるのに苦労することがあります。しかしイギリスでは、デパート、ホテル、バー、パブなどに設備されています。バーやパブもその数が多く、昼間から開いています。

 
 
 
 


 


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