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伝統の生酛造りに最新技術を駆使した
まろやかな味わい「松竹梅白壁蔵」<生酛純米>

 去る10月14日、「松竹梅白壁蔵(しらかべぐら)」<生酛(きもと)純米>を楽しむ会が、宝酒造によって、モダン・ブリティッシュの名店「クラークス」で開催されました。これは、日本酒文化をさらに世界中に浸透させるための新たな試みで、シェフのサリー・クラーク氏の料理とのマリアージュを楽しむという趣旨。当日は、グローバルに活躍する証券会社役員や投資家、大学教授など、ワインに詳しい美食家のゲストが多く招かれました。
 
 「松竹梅白壁蔵」の名は、その酒蔵からつけられたもの。白壁蔵では、長く受け継がれてきた伝統の技と最新鋭のテクノロジーを融合させ、高品質の日本酒を生産しています。「松竹梅白壁蔵」<生酛純米>は、江戸時代から続く伝統的な生酛造りで醸しており、米のうまみを引き出したまろやかでやわらかい味わいが特徴。「松竹梅白壁蔵」を代表する商品として、国内はもとより、欧米にも輸出されています。

セミナーでは日本酒の奥深さに興味が高まり、
前菜からデザートまで楽しめる相性には称賛の声

 当日のイベントは、日本酒は和食に合わせることが多いというゲストに対して、日本酒に関するミニセミナーからスタートしました。講師を務めたのはアメリカ人で日本在住の日本酒ジャーナリスト、ジョン・ゴントナー氏。ゲスト達は、ゴントナー氏の話に熱心に耳を傾け、日本酒のユニークさに改めて愛着を持ったようでした。

 その後は、<生酛純米>に合うオリジナル料理の前菜が登場し、まずはその相性を堪能。また、野菜中心のプレートから肉料理または魚料理のメインディッシュ、食後のチーズにデザートなどが振る舞われました。そのクラーク氏の手掛ける料理のやさしい味わいは、どれも<生酛純米>と抜群に合い、ゲスト達を魅了。

 参加者からは、<生酛純米>がどんな料理にも合い、食前から食後まで1本で通せるという懐の深さに驚きの声が上がりました。また、「日本酒の保存可能期間はどれくらい?」「ワインにはランクが分かるマークがあるが、日本酒には純米が分かるマークがあるのか?」「食べる米と酒造りの米の違いは?」「酒のシーズンは?米の収穫や収穫時期によって差があるのか?」など、積極的な質問が相次ぎ、日本酒に強い関心を持ったことがうかがわれました。

 宝酒造では、今後も「松竹梅白壁蔵」<生酛純米>を楽しむ会を世界中で開催してゆくとのこと。「松竹梅白壁蔵」<生酛純米>が、世界中で食文化に貢献し、日本酒の新たな魅力が再認識されることに期待です。

◆松竹梅白壁蔵の公式サイト
http://shirakabegura.jp/index.htm
◆イベントについてのお問い合わせ先/
  宝酒造株式会社 広報課 075(241)5122

(Jan 2011)

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グローバルに活躍するゲスト達は美食家揃い。料理と「松竹梅白壁蔵」に下鼓を打ったその後は、日本酒への積極的な質問が相次ぎ、大盛況に。


クラーク氏の手掛けるモダン・ブリティッシュと「松竹梅白壁蔵」<生酛純米>のマリアージュには、称賛の声が多く聞かれました。

モダン・ブリティッシュをSAKEで・・・ 「松竹梅白壁蔵」<生酛純米>を楽しむ会 in London リポート   

日本酒文化を世界に浸透させるための、宝酒造による新たな挑戦が、この度ロンドンで開催されました。
それは、モダン・ブリティッシュの名店「クラークス」で、本格的な料理と日本酒のマリアージュを
楽しむというもの。集まったゲストとイベントの様子をリポートします。

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