Arbutus ロンドン・レストラン・レビュー / モダン・ブリティッシュ・レストラン

Arbutus

Aｄｄ＆Map
63-64　Frith Street,
W1D 3JW

Tel: 020-7734-4545

HP:
http://www.arbutusrestaurant.co.uk

Cusine: Modern British
Station: Tottenham Court Road
Budjet: ￡18-(メインコース価格￡12-15.50、ランチおよびおよびプレシアターディナー　2コース￡15.50）
Open: ランチ　Mon-Sat noon-2:30pm, Sun 12:30-3:30pm
ディナー　Mon-Sat 5-10:30pm,　Sun 5:30-9:30pm (プレシアター・ディナーは7pmまで）
Credit Cards: AmEx, MC, V
Service Charge: 12.5%

Arbutus

プレシアター・ディナー利用価値大
ヘルシーに調理されるこだわり野菜

古典的なイギリス料理を基本に、地中海料理のテイストを入れたモダンブリティッシュとして2006年にオープン。ミニマリズムでありながら、温かみのあるライティングの店内には、キャンティーンのように気さくなスタッフ達。一人でも気軽に入店することができる。

この店の特徴は、野菜の素材に熟知し、栄養素まで考える調理法。例えば、前菜「トマトスープとマスカルポーネ」は、トマトの皮まで食べさせるのだが、トマト自体の甘さとチーズの濃厚さで全くそれを気にさせない。メイン「ラムの蒸し焼きになすのソース」は、ボリュームのあるラムのあばらをほろほろになるまでに蒸し焼きしたもので、比較的さっぱり。それになすとハーブを使ったソースで、しつこくないけれど存在感のある味に引き立てる。ミュージカルの劇場近くの立地から、プレシアター・ディナーとして利用価値が高い。セットメニューは、2コース￡13.50、3コース￡15.50-17.50。ワインは白赤ともに25種類ずつ用意され、全てカラフェ（250ml）から気軽に注文できる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

予約：した方が良い（レストランHPから予約可）
喫煙：Non Smoking

（上）「ラムの蒸し焼きオーバージーンソース」はボリュームたっぷり！重厚な口当たりのラム肉になすとハーブのソースでしつこさを消してヘルシーに
（下）和紙のような素材のオブジェが温かみを与える店内は、一人で気軽に入れる雰囲気。