Portbello Market
ポートベロ・マーケット
映画ノッテインヒルの舞台
美しい街の雰囲気が魅力。
新「ローマの休日」と言われた映画「ノッティング・ヒルの恋人」。その映画の舞台となったノッティング・ヒルでは、大規模なポート・ベロー・マーケットが開かれ、価値あるアンティークから野菜までが揃い、大勢の客で賑わいをみせる。90年代はアーティストが暮らす街として有名であったが、バブル期の地価の高騰により、若者達はイーストの方へ移動し、裕福な若者が暮らすエリアとなって落ち着いてきた。
映画の主役ウィリアム(ヒュー・グラント)の住む場所として設定されていたのは、「ミスター・ビーン」で有名な脚本家リチャード・カーティスがかつて暮らし、この映画の脚本を執筆した場所「ブルー・ドア」の家。しかし、観光客によるいたずら被害が絶えず、青いドアをオークションで売却し、引越しをしたとのこと。また、実際に撮影に使われた家は別の家だという。ウィリアムが経営していた旅行ガイドブック専門店のモデルとなった店も実際にある。
ポートベロー・マーケットは、銀食器や銀製品、アンティーク家具や雑貨で有名だったが、最近では、可愛いランジェリーショップやスィーツで有名なカフェなど、周辺のショップが充実し、平日でもショッピングを楽しめる場所も増えている。
ブルー・ドアの家
add:280 Westbourne Park Road
ブルードアの家のアクセスマップ
ザ・トラベル・ブック・ショップ
add: 13-15 Blenheim Crescen
ザ・トラベル・ブック・ショップの地図