金色に煌く馬車を引くのは気高い馬
夢見心地でプリンセス気分を楽しめる厩舎
金色に煌くジョージアン調の装飾に、中世を思わせる美しい馬車をひくのは、気高き穏やかな馬たち。その際には、大勢の凛々しく頼もしい衛兵が威厳を保ちながら行進する・・・。誰もが憧れるこの美しい文化の残る国イギリス。王立厩舎は1760年にジョージ3世が所有していた馬車と馬を持ち込んで以来、この場所に存在しています。
一番の見所は、1762年にジョージ3世が最初に使用したゴールド・ステート・コーチ。その後、ウィリアム4世から現王チャールズ3世まで歴代の戴冠式に使用されるようになり、エリザベス女王の即位、そして即位70年の記念式典プラチナ・ジュビリーでも使用されている豪華なもので、8頭の馬によってけん引されます。

一番新しい馬車は、エリザベス2世女王の即位60周年を記念して建造されたダイヤモンド・ジュビリー・ステート・コーチ。2014年6月4日の議会開会式で初めて使用され、2023年のチャールズ3世の戴冠式でも使用されています。6頭の馬がけん引するこの馬車は、全長5メートル以上。金箔装飾には、イングランドのバラ、スコットランドのアザミ、アイルランドの亜麻、ウェールズのリーキのそれぞれの国章が描かれています。
馬車内部の木製パネルは、英国各地の100以上の城や大聖堂から寄贈された素材で作られています。なんといっても、座席の手すりはエリザベス女王が生涯で最も愛したと言われている王室専用船の豪華ヨット「ブリタニア号」のものが使われているそう。※1女王も乗車するたび、手放したブリタニアの思い出に浸っていたことでしょう。

また、ここでは、ヴィクトリア女王に愛用されたセミステート・ランダウのレプリカがあり、それに乗車して写真撮影をすることができます。45分間の無料ガイドツアーもあり、詳しい説明を聞きながらめぐることもできます。
毎日10:15、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00に開催されます。集合場所は厩舎の真向かいです。
また、一部の土曜日と日曜日には、11:30と13:30に家族向け特別ツアーも開催しています。
ツアーは空き状況により催行されない場合があります。
参照)Highlights of the Royal Mews
アクセス
The Royal Mews 王立厩舎
住所:The Official Residences of The Queen, London SW1
Google mapで開く
hp: 王立厩舎公式サイト
カテゴリ: 王室施設
最寄り駅: ヴィクトリア(Victoria)駅、グリーン・パーク(Green Park)駅またはセント・ジェームズ・パーク(St. James’s Park)駅
時間: 2026年3月5日―10月24日 10:00-17:00(最終入場16:00)
2026年10月25日ー11月1日 10:00-16:00(最終入場15:00)
王室の行事のために、急遽閉館となることがあります
チケット: 大人£18 子供(5-17歳)£9 障害者£9 幼児(5歳以下)無料 アクセスコンパニオン 無料
(注) クィーンズ・ギャラリーとの組合せでチケットを購入すると割安。見学時間の目安は約1時間半。バッキンガム宮殿との3箇所観光セット「ROYAL DAY OUT」が割安(2026年6月現在SOLD OUT)。詳しくは、バッキンガム宮殿へ
付近の観光名所:バッキンガム宮殿(夏季のみ開館)、クィーンズ・ギャラリー
付近のオススメレストラン:
Olivo
イタリアン
F1ドライバーも通う本格的サルディニア料理を堪能できる店
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