2012年春、天皇皇后両陛下もご宿泊された名門クラリッジ。1817年に現在の場所にオープンしてから、世界中の王族が長期滞在で訪れた歴史の深いホテルです。ナチスの侵略から逃れるため亡命した旧ユーゴスラビアの王ペータル2世が滞在し、212号室でアレキサンダー王子がご誕生され、それを時の英首相ウィンストン・チャーチルがその部屋をユーゴスラビアの領域と宣言して、母国で冠を授かったことを認められたという逸話もあります。また、このホテルはイギリス貴族の社交の場としても長い間親しまれてきました。
ロンドンの高級ブランド店が立ち並ぶ「ボンドストリート」の近くに位置し、バッキンガム宮殿などが近い「グリーン・パーク」までも徒歩圏内。大型高級デパート「セルフリッジ」にも近く、繁華街である「オックスフォード・ストリート」までもすぐに歩いて出られます。ピカデリー･サーカスまで徒歩約13分。
クラリッジ内には、しっとりふっくらの上質なスコーンが人気のアフタヌーンティー・ルーム｢ホワイエ｣は、トップ・アフタヌーンティー賞を2度も受賞。「ゴードン・ラムゼイ（本店は3ツ星）」のプロデュースする1ツ星レストランも。また世界中のミネラル・ウォーターを用意した「クラリッジス・バー」も最近話題になっています。
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CLARIDGE'S
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