実証!たった5時間でも、もとが取れた!
ロンドンパス モバイル版の驚きの活用法
朝出発前に、スマホでロンドンパス2名分をネット購入!たったの2分
時差ボケからか、早く起きてしまう渡英一日目の朝。10時から15時まで時間ができたので、ロンドンパスのモバイル版を使ってみることにしました。
朝食のテーブルで、スマホを取り出し、ロンドンパス2名分(ロンドン出張後のスペインでのホリデーのため、夫が随行中)を代表者の私が購入手続き。かかったのは、たったの2分。
ロンドンパス公式サイトはこちら
予約で注意したいことは、Delivery OptionでMobile Ticketingを選ぶこと、当日すぐ使うので、Extended Money
Back GuaranteeはNoを選ぶことです。
予約最終画面またはメールに、Order Reference NumberとOrder Verification Codeが表示されるので、保存します。
朝食をいっぱい食べて、観光へ!
London PassのAppをダウンロード
iphoneまたはAndroidで、London PassのAppをダウンロードします。APPのトップページでは、Continueを選び、
YOUR MOBILE LONDON PASSをタップし、先ほどのOrder Reference NumberとOrder Verification
Codeを入力。すると、QRコードが2名分生成されます。 これで、パスの準備は完了!この作業はたったの1分。
ひとりずつパスを持ちたい場合は、同じくアプリ(それぞれの機種にあわせて)をダウンロードし、同じOrder Reference NumberとOrder
Verification Codeを入力すると、QRコードが同じく生成されます。
ただし、1施設、1回限りの利用まで。ご利用にはご注意ください。
名所へレッツ・ゴー!!まずは、オイスター・カードを購入
ロンドンパス・モバイル版には、オイスターは付けられないので、この場合は、地下鉄の自動販売機でオイスター・カードを購入します。自販機では、日本語で簡単にクレジットカードで購入できます。
オイスターカードについては、こちら をご参照ください。ウィンザーに行かない場合には、オイスターを付けるメリットが(少額のデポジットが返ってくる以外)ありません。オイスターは、個別に買った方が効率的です。
ロンドンパスを使ってウェストミンスター寺院へ入場
入場料 £20
ウィリアム征服王以来、イギリスの戴冠式が行われ、2011年ウィリアム王子とキャサリン妃のウェディングが行われたことでも有名なウェストミンスター寺院へ。ウェストミンスター駅を出ると、目の前には、ビッグベン(エリザベスタワー)がそびえ立ち、その隣に佇む美しいゴシック建築がウェストミンスター寺院。
ウェストミンスター寺院の観光ガイド・アクセスはこちら
エントランスに入ったすぐ右手の窓口でスマホ画面を提示すると、スタッフが機械でQRコードを読み取り、チケットを一人ずつ発券。並ぶの30秒、発券10秒とスピーディーでした。
数年前の年始に来た時には、チケット売り場が大混雑し、入場できなかったため、夫にとっては初の経験になりました。
中央の入り口に直接並び、右手BOXでQRコードを提示。
テムズ川クルーズ
利用料 £18
ウェストミンスター寺院からテムズ川へ向かい、道路を左方向へ渡ったすぐの場所に、船乗り場Westminster Piarがあります。ここからテムズ川クルーズを20分ほど楽しみながら、ロンドン塔へ向かうことにします。詳細は、アプリの「TOUR
& CRUISES」の項目の中の「CITY CRUISES THAMES RIVER CRUISE」で確認できます。この船は、ウェストミンスターからグリニッジまでの往復が、24時間乗り放題。まずは、いくつか並ぶチケットオフィスの中で、上記の看板を見つけ、ロンドンパスのQRコードを提示。すると、今すぐ乗れるチケットを発券してくれます。
到着時は、船が出発したばかりで20分待ち(事前にウェブで時刻表も確認できます)!でも、道路より低い位置から眺めるビッグベン(エリザベスタワー)やロンドン・アイ、旧市庁舎などの景色を楽しんでいると、待ち時間もあっという間。
ようやく船が到着し、乗船し始めると、好きな座席に座ることができたので、待ってよかったと改めて実感。このピアの次のロンドンアイ・ピア(目の前の反対岸)で、また大勢乗船するため、船は満席に近い状態に。
船がロンドン・アイからロンドン塔へ走り始めると、ここからが観光の始まり。ジョニー・デップのような強面の船乗り兼ガイドが、マイクを握り、少しお茶目なトークで解説を始めます。目に映るそれぞれの名所についての逸話などを簡単に解説しているけれど、乗客たちは写真撮影に夢中で、ほとんど聞いていないよう。
船からの景色は、川岸)からの景色より、かなり低い位置から見上げるので、迫力を感じます。ロンドンは水運で栄えた場所でもあり、ひと際美しい歴史的建造物ワン・ホワイトホール・プレイス、シェイクスピア・グローブ座、セント・ポール大聖堂、ロンドン塔など、この川沿いには多くの見どころが詰まっています。また、いくつも架けられている橋には、さまざまな歴史があり、中世から近代までのロンドンの姿を想像できる楽しみも。
ロンドン塔ピアに到着目前には、目の前に壮大なタワー・ブリッジが現れます。ここで2度ほど船を止めて撮影時間に。この場所からの写真撮影は、SNSに掲載したい人には絶好のアングル。
太陽の日差しを浴びながら、時折秋風を感じ、橋上の人々と手を振り合いながら楽しいひと時を過ごすことができました。
タワー・ブリッジを近距離で真正面から撮影できるのは、テムズクルーズだけ!
ロンドンで一番人気の歴史的名所、ロンドン塔を見学
入場料 £22.50
エリザベス1世が姉メアリー王女の陰謀によってロンドン塔へ幽閉されたのは、このテムズ川水門のゲートから。曇り空の下、船からロンドン塔を見上げると、不気味な気持ちにさえなり、歴史的興味のテンションは上がります。
船を下りて左手に進むと、ロンドン塔のエントランスが見えてきます。エントランスのチケット確認BOXでは、ロンドンパスを提示し、すぐ読み取りチェック。観光シーズンですが、入場にかかったのは約1分程度。前回は冬の15:30頃に来てみると、チケットオフィスに長蛇の列でしたが、今朝は全体的にも空いていました。それにしても、当日券を買わなくて良いのはとても便利。
入場後は、オーディオガイド(有料)を借りるのが絶対お勧め。11世紀に王の居城および要塞として建てられて以来、トマス・モアなどの文化人や政治家の幽閉、不可解な王子たちの死、エリザベス1世の父ヘンリー8世による妻アンブーリンの処刑など、数々のイギリスの歴史を刻むミステリーが繰り広げられたロンドン塔。また、現在は、王家の財宝を管理し、公開しているクラウン・ジュエルは見どころのひとつとなっています。
ロンドン塔への稀な滞在に使われたエドワード1世の寝室を再現
ロンドン塔見学の後は、1時間ほどランチ休憩。ディケンズ・インでフィッシュ&チップスをエールで堪能。
まだ観光を続けたい場合は、タワー・ブリッジ展望台やベルファースト号、シェイクスピア・グローブ座など、近くに見どころが沢山あります。
ロンドン塔の詳しい観光ガイドはこちら
オープンルーフの二階建てバスで、シティの街並みを満喫!
一日乗り放題 £25
ロンドン塔の目の前からHOP ON HOP OFF BUS TOUR Sightseeing Busが出ているので、街並みを楽しみながらBaker
Streetまで行くことに。
まず、バス乗り場のスタッフ(2016年10月現在ではGOLDEN TOURS。取り扱いのバス会社名については、アプリを要確認)に声をかけ、ロンドンパスを提示。
今日中しか乗車できない旨の確認をされるので、了承してチケットを発券してもらいます。 それぞれの座席には、オーディオガイドが設置されているので、iphoneなどのヘッドフォンを持っていると便利です。
ロンドンの景色をバックに写真撮影できるのが嬉しい!
たった5時間のロンドンパス利用で£28もお得に!
本日、全てのアトラクションチケットをそれぞれ購入すると合計金額£85.50でした。しかし、ロンドンパス・モバイルの1DayPassは£57.50と、なんと1日だけの利用でも£28もお得に!さらに、パスが2DaysPass(2-10日券)以上になると、ディスカウントもあり、さらにお得になります。
通常チケットを買うと £85.50
ロンドンパス1Dayだと £57.50
他にもロンドンパスを使える人気名所には、ケンジントン宮殿、キューガーデン、ハンプトン・コート、ウィンザー城、コートヤード・ギャラリー、クィーンズ・ギャラリー、キャナルボートなど盛りだくさん。
ぜひ、ロンドン観光には、ロンドンパスで効率的な一日を!
ロンドンパスをご利用頂ける施設のリストはこちら
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ルーヴル美術館などフリー入場は ミュージアムパスの付いたパリパス
ロンドンパスの使い方
どうやって使うの??
ロンドンパスの使い方
何日パスがお得?
ロンドンパスの使い方
全額返金保証について
ロンドンパスの使い方
ロンドンパスの郵送または受取窓口
ロンドンパスの使い方
1Dayパスを使ってもこんなにお得になりました
ロンドンパスの使い方
スマホ用アプリの使い方
入場できる観光地
ロンドンパスで入場できる観光名所リスト
オイスター・カード
オイスター・カードのゾーン別一日上限
ロンドンパスのお受取
配送とロンドンでのお受取について
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